DN不動産 お客様の声 #16:賃貸管理の負担軽減のため一部物件を売却された大野様(61歳)

DN不動産 お客様の声 #16:賃貸管理の負担軽減のため一部物件を売却された大野様(61歳)
宮崎市在住の大野様は、複数の賃貸物件を所有する不動産オーナーでしたが、高齢化に伴い管理の負担軽減のため一部物件の売却を検討されていました。
「私は夫の代から続く不動産経営を引き継ぎ、宮崎市内にアパート3棟とマンション1棟を所有していました。長年自主管理で頑張ってきましたが、年齢と共に入居者対応や修繕対応などの管理業務が負担に感じるようになり、所有物件を整理して管理しやすい規模にしたいと考えていました。」
大野様は、長年お付き合いのある税理士からDN不動産を紹介されました。
「税理士から『不動産ポートフォリオの最適化を考えるなら、DN不動産さんに相談してみては』と勧められました。最初は『自分の物件を手放すことに抵抗がある』という気持ちもありましたが、担当の方が私の状況や今後のライフプランをじっくり聞いた上で、『資産としての不動産』という客観的な視点からアドバイスしてくださったことで、冷静に判断できるようになりました。」
DN不動産では、大野様の所有物件の収益性や将来性を詳細に分析し、最適な売却戦略を提案しました。
「DN不動産さんは私の所有物件それぞれの『収益性』『築年数』『立地条件』『将来の修繕費用』などを詳細に分析し、今後も保有すべき物件と売却を検討すべき物件を明確にしてくださいました。特に印象的だったのは、単に『古い物件から売る』という単純な判断ではなく、『長期的な収益性』や『今後の管理負担』を総合的に考慮した提案だったことです。」
分析の結果、築年数が古く管理負担が大きい郊外のアパート1棟と、大規模修繕が必要になる時期に近づいていた中古マンション1棟の売却を決断されました。
「分析結果を基に、築25年の郊外アパートと築18年のマンション1棟の売却を決断しました。特にマンションは近い将来に大規模修繕が必要になる時期だったため、その前に売却することで修繕の負担を避けられるというアドバイスは非常に的確でした。一方で、立地条件が良く安定した収益が見込める比較的新しいアパート2棟は継続して所有することにしました。」
DN不動産の「九州の不動産ネットワーク」を活用した販売活動により、投資用物件としての価値を最大化することができました。
「特に評価したいのは、私の物件を『投資用物件』として適切に評価し、投資家向けにアピールしてくださったことです。九州の不動産ネットワークを活用して、県外の投資家にもアプローチしていただいたおかげで、予想以上の価格で売却することができました。アパートは宮崎県内の投資家に、マンションは福岡の不動産投資会社に購入していただき、双方にとって納得のいく取引ができました。」
大野様のケースでは、売却後の資産運用についてのアドバイスも重要でした。
「売却後の資金運用についても、税理士と連携して具体的なアドバイスをいただけたことが大変助かりました。『単純に売却するだけでなく、その後の資産形成までを考える』という視点は、私のような高齢のオーナーにとって非常に重要です。結果的に、管理負担は大幅に軽減されつつ、安定した収入も確保できるポートフォリオを実現することができました。」
大野様は、複数の不動産を所有するオーナーへのアドバイスも語ってくださいました。
「長年不動産経営をしていると、どうしても『所有すること』自体に執着してしまいがちですが、時には客観的に資産としての価値を見直すことも大切だと感じました。特に高齢になると管理の負担は想像以上に大きくなります。DN不動産さんのように『売主の時間をムダにしない適正価格のご提案』という姿勢で、現実的かつ適切なアドバイスをしてくれる会社に相談することで、無理なく継続できる不動産経営が実現できると思います。今は2棟に集約したことで気持ちに余裕が生まれ、趣味の時間も増え、本当に良い選択だったと満足しています。」
次回は、農業拡大のため遠方の相続農地を売却された森様のケースをご紹介します。
※お客様の声は実際のお取引を元にしていますが、個人情報保護のため、文章や地域や取引時期などを一部修正・加工しています。