DN不動産 お客様の声 #12:耐震性に不安のある古い実家を売却された松本様(65歳)

DN不動産 お客様の声 #12:耐震性に不安のある古い実家を売却された松本様(65歳)
宮崎市在住の松本様は、親から相続した古い木造住宅に住んでいましたが、耐震性への不安から住み替えを検討されていました。
「私は両親から相続した築50年以上の木造住宅に住んでいました。思い出がたくさん詰まった家ですが、近年の地震のニュースを見るたびに耐震性が心配になっていました。定年退職を機に住み替えを考えましたが、古い家をそのまま売るべきか、それとも解体して土地として売るべきか悩んでいました。」
松本様は近所に住む友人の紹介でDN不動産を知りました。
「友人が『実家の売却でDN不動産さんに大変お世話になった』と言っていたので、相談してみることにしました。担当の方はまず現地を詳しく調査し、建物の状態や土地の特性を確認した上で、『建物付きで売却する場合』と『解体して土地として売却する場合』の両方のシミュレーションを作成してくださいました。データと具体的な数字に基づいた説明で、とても納得できました。」
DN不動産では、松本様の不動産の状況と売却後の住み替え計画も考慮した提案を行いました。
「私の場合、売却代金で新しいマンションを購入する予定でしたので、『いかに有利な条件で売却するか』が重要でした。DN不動産さんの分析によると、解体費用をかけて土地として売るよりも、『リノベーション物件』として現状のまま売り出す方が総合的に有利という結論になりました。古い家でも『手を加えれば味わいのある住宅になる』という視点からの提案は目からウロコでした。」
松本様の物件は、リノベーション前提での売り出しで、予想以上の結果につながりました。
「『古い家をリノベーションして住みたい』という若い夫婦が購入してくださいました。彼らは『昔ながらの日本家屋の良さを活かしながら、自分たちの好みにリノベーションしたい』と言っていて、私の家を気に入ってくれたことがとても嬉しかったです。売却価格も当初の想定より良い条件で、新居の購入資金もしっかり確保できました。」
松本様が特に評価されたのは、売却と住み替えを一体的にサポートする姿勢でした。
「DN不動産さんは単に『家を売る』だけでなく、売却後の住み替え先についても親身になってアドバイスしてくださいました。『老後の生活を考えると、駅やスーパーに近いバリアフリーのマンションがおすすめ』といった具体的な提案が役立ちました。おかげで実家の売却と新居の購入がスムーズに進み、新しい生活をスタートすることができました。」
松本様は、古い家の売却で悩んでいる方へのアドバイスも語ってくださいました。
「築年数が古い家は『価値がない』と諦めてしまう方も多いと思いますが、見方を変えれば『リノベーション物件』として魅力を持つ場合もあります。大切なのは、不動産のプロに相談して、建物と土地それぞれの価値を正確に評価してもらうことです。また、単に高く売るだけでなく、売却後の生活プランも含めた総合的なアドバイスをしてくれる会社を選ぶことで、住み替えがスムーズに進むと思います。DN不動産さんのように『売主の時間をムダにしない適正価格のご提案』を重視する会社は、安心して任せられると思います。」
次回は、福岡県在住で宮崎市内のアパートを所有していた木村様のケースをご紹介します。
※お客様の声は実際のお取引を元にしていますが、個人情報保護のため、文章や地域や取引時期などを一部修正・加工しています。